演劇企画ユニットDONNA・DONNA

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「KONTAブレヒトを歌う」
ブレヒトの詩による楽曲を 世紀にむけてKONTAがおくる アナーキックメッセージ
うた・躰・言葉が錯綜する 過激なLIVE&パフォーマンス






[STAFF]
照明◆黒尾 芳昭(アザー)
サウンドエンジニア◆松本 昭(音スタ)
美術◆橋本 尚子(そとばこまち)
舞台監督◆村岡 晋
演出助手◆高木 充子(elephant heart)
衣装◆諸橋 孝行(rhythm)
近藤 由加(アトリエK)
宣伝美術◆東 学(188)
写真◆中村 龍生
主催◆(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
制作◆城島 和加乃(E-Pin 企画)
制作協力◆(有)E-Pin企画
(株)キューブ
(株)リコモーション
企画 制作◆DONNA・DONNA
(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 







平成16年度
文化庁芸術拠点形成事業



KONTA meets Brecht LIVE・ACT
[原作]
ベルトルト・ブレヒト
[原案]
KONTA
[演出]
西山 水木
[構成台本]
岩本 宣明
[訳詞]
KONTA / 佐藤信 / 岩淵達治   他
[LIVE ACT]
Vo.&Sax. KONTA / Pf.清水一登 / Ba.吉田誠  / Dr.菅沼道昭
[PERFORMANCE ACT]
みや なおこ / 原 知宏 / 福沢 亜希子(振付)
[劇場]
こまばアゴラ劇場
[期間]
2004年12月7日(火)~14日(火)





「ブレヒトはパンクだ!」

というKONTAの一言で1999年シアタートラムにてブレヒトソング・コンサート「KONTA the Knife」(佐藤信演出)が上演された。今回はその第2弾である。

劇作家ベルトルト・ブレヒトの詩による、クルト・ワイル、ハンス・アイスラー、ポール・デッサウ等の作曲による楽曲を、元バービーボーイズのボーカル・サックスで一世を風靡したKONTAが現代風に編曲。
ピアノ、ベース、ドラムス並びにサックスとボーカルという変則的な編成で演奏し、またKONTA自身が楽曲を日本語に訳し、KONTA独特のカラーでブレヒトの世界を表現する。






併せてブレヒトの書簡・戯曲からの抜粋での他の俳優による言葉・ダンス等のコラボレーションによる演劇的実験要素の導入によりブレヒトの音楽世界の再構築を試みる予定である。



演出には女優でもあり最近は演出にも力を発揮している西山水木があたる。




このきな臭い世界情勢の中、今ブレヒトを上演する意味とは?

・・・20世紀の罪と罰と復讐

・・・「ブレヒトはパンクだ!」

これにつきるのかもしれない。